問題の早期解決につながる効果的なコミュニケーションにシナジーHRを活用
「育てるタオル」®をつくる株式会社英瑞は、50年以上にわたり、日本、中国、台湾、アメリカ、ヨーロッパ、南米など、さまざまな国・地域のお客様とともにグローバルな事業を展開する企業です。
利用ツール
基本機能・面談ツール
規模
1〜50名
業種
繊維業
目的
コミュニケーション促進
1on1面談の記録、共有
1on1面談の記録、共有
シナジーHRを導入した背景や導入後にどのような変化があったのか。代表取締役兼CEO 呉兆顕さん、経営管理部 黒部聡さんにお話しを伺いました!
POINT !
・1on1ミーティングを導入し、コミュニケーションを促進。
・ツール導入の狙いは、面談内容を蓄積、一人一人の変化を把握し、問題の早期解決。
・決め手は、導入しやすい価格・運用を開始するまでの手軽さなどの導入ハードルの低さ
ー 導入の背景を教えていただけますか。
黒部さん:
リーダーと各部署のスタッフ間のコミュニケーションが欠けていると感じていました。
過去にはいろいろと問題もありましたので、定期的に面談をして仕事の話をしながらスタッフが抱えているなかなか言えないこと・問題を長く溜めないで早め早めに解決していきたいと考えていました。例えば、仕事の量が過剰になっているとか、バランスや難易度について話し合って、一人一人と向き合いながらストレスなくいい仕事を効率よくやっていってもらいたいという思いがあり、改めて定期的に面談することは意味があると考えていました。
そして、面談の内容を社内で共有する。今までは面談して終わりだったので記録が残らない、口頭ベースで伝えることがあっても、それが明らかな形で残らないと共有できない、もったいない。ツールを使用し面談の記録を蓄積することで、違うリーダーに違う意見を伝えることができたり、アドバイスや提案を一緒になって考えて早めに手がうてることが重要じゃないかということで、導入に踏み切りました。
呉さん:
以前はそれぞれがそれぞれの仕事をしていました、その時に大きな事件があり、会社がまっぷたつに割れたことがあったんですね。
その時は1on1や定期的な面談といった仕組みだったものがほとんどなく「やはりコミュニケーションが問題だ」「お互いの意識が低下している」と、会社の成績も良くなかった、こういったことの連続だったんですね。悩んで悩んで、いろんなものをどうしたらいいか、こうしたらいいかと悩んでいるうちに、こういったものに出会ったんですね。そうこうしているうちに、様々な取り組みの成果もあり成績も上向いてきて、好転していって新陳代謝もおこり、私たちも腰をすえて、こういうツールを導入してみようというのが経緯ですね。
決め手は、価格や運用を開始するまでの手軽さなどの導入ハードルの低さ
ー ツールの選定はどのように進められたのですか?
ー また、シナジーHR導入の決め手になったポイントをお聞かせください。
呉さん・黒部さん:
直感で決めました。とは言いましても、サブスク(月額課金)で導入しやすい価格設定、運用を開始するまでに手間がかからない点など、導入のハードルが低くサービス自体の印象も良かったですね。いろいろと比較しだすと、いいところ悪いところがあったりしますし、導入に時間をかけたくなかったので、許容範囲の月額料金でしたので、あいみつということもなく、導入を決めました。
直感で決めました。とは言いましても、サブスク(月額課金)で導入しやすい価格設定、運用を開始するまでに手間がかからない点など、導入のハードルが低くサービス自体の印象も良かったですね。いろいろと比較しだすと、いいところ悪いところがあったりしますし、導入に時間をかけたくなかったので、許容範囲の月額料金でしたので、あいみつということもなく、導入を決めました。
1on1ミーティングの記録、共有に活用
ー 具体的にはどのような使い方をされているのでしょうか?
呉さん:
去年から1on1ミーティングを私と社長で、ひとりひとり全員と実施し、そこで手応えを感じていました。このツールを導入してからは、各リーダーに実施してもらっています。
去年から1on1ミーティングを私と社長で、ひとりひとり全員と実施し、そこで手応えを感じていました。このツールを導入してからは、各リーダーに実施してもらっています。
黒部さん:
ツールを導入してから2回目の実施を予定していますが、担当する人数に波があり、負荷・バランスが良くないので、直接仕事の関係がないとしても違う角度から面談を実施してもらうことで得られるもの、気づきがあると思いますので、違う部署のスタッフの面談も考えています。
ツールを導入してから2回目の実施を予定していますが、担当する人数に波があり、負荷・バランスが良くないので、直接仕事の関係がないとしても違う角度から面談を実施してもらうことで得られるもの、気づきがあると思いますので、違う部署のスタッフの面談も考えています。
また、以前は評価面談を実施していましたが、業績の悪い時など、皆のテンションが下がっている状況の中で継続できなかったこともありました。システム化しデータを蓄積することで、一人一人の変化も見えてくると思いますし、さらに会社が良くなるためには、スタッフの皆さんとリーダーとのなんでも言えるような関係性・コミュニケーションも必要だと思っていますので、そういった意味でも継続して活用して行きたいですね。
ー シナジーHRを導入して間もないですが、何か変化を感じますか?
呉さん:
このツールがあるということにたいするみんなの反応は良く非常に期待感をもっていますね、「こういうものがある、そういう機会がある」ということで、みんなの気持ちもだいぶほぐされてきたというか、気持ちをはきだす場所があるんだとか、フィードバックする場所があるんだとか、そういった雰囲気を感じますね。みんなこのツールに非常に期待感をもっていますよ。
このツールがあるということにたいするみんなの反応は良く非常に期待感をもっていますね、「こういうものがある、そういう機会がある」ということで、みんなの気持ちもだいぶほぐされてきたというか、気持ちをはきだす場所があるんだとか、フィードバックする場所があるんだとか、そういった雰囲気を感じますね。みんなこのツールに非常に期待感をもっていますよ。
控えめなスタッフが多いのですが、「こういうツールがあると話しやすい。話そうよ。」と、また「ツールがきっかけづくりになっている」と言っていましたね。やっぱり話したいんですね、聞きたいんでしょうし。あまりそういう文化がなかったんですが、活用していけば、今後いろんな意見も出てくると思います。
今年一番の大きなテーマとして「コミュニケーション、つながり合うこと」を掲げていますので、続けて使って行きたいですね。
ー 非常に参考になりました、本日は貴重なお話をありがとうございました!