感謝カードのオンライン化で、書きやすくなり枚数もアップ、集計機能を活用し人事評価へ繋げたい

株式会社アイファースト
事業内容:損害保険代理業、生命保険の募集に関する業務等
代表取締役:鍋島 一博
URL:https://ifirst.jp/
利用ツール
基本機能・サンクスツール
規模
1〜50名
業種
保険サービス業
目的
感謝カードのオンライン化(集計)
企業理念の浸透
株式会社アイファーストは、東京海上日動のTOP QUOLITY代理店として高く評価される保険代理店です。

「愛こそ いちばん アイファーストにかかわる すべての人々のしあわせを実現します」を経営理念に掲げ、地元の貢献を第一に、神奈川県の湯河原・熱海を中心に地元密着の頼れる企業として今年で創業20周年を迎えられました。
そんなアイファーストは、ビジネスマナー、営業、コミュニケーション力の向上を図る研修や、公的資格の取得支援など自己成長の機会を多く設け、社員のスキルアップと人財教育に力を注いでいます。社員の方は、地元企業から人材教育を依頼され講師を務めるまでに成長されます。
さて、そんな人財教育に力を注ぐ企業が、シナジーHRを導入した背景や、具体的な利用シーンや活用方法について、導入を担当された「取締役部長の加藤さん」にお話しを伺いました!
POINT !
・導入の決め手は、感謝のカードがシンプルに送れる点と集計機能、そして人事評価ツールの存在
・感謝カードを送り合う枚数が増え、オンライン化の効果を実感
・理念浸透に基本機能を活用
まずは、導入の背景から教えていただけますか。
当社では紙の感謝カードが根付いていました。
そんな中である研修に行った際に、他の企業様からオンラインで感謝カードを実施しているという話を聞きました、その会社では、感謝カードを使って、他者への気づき力があるか、感謝の気持ちを持っているか、理念の浸透・理解度など、そういったことを人事評価に繋げ、感謝カードがとてもいい役割を果たしている、そういうお話しを聞いて、当社でもオンラインの感謝カードについて調べ始めました、そして、シナジーHRに行き着きました。
また、当社では、社員がやりがい・働きがいをもって活躍できる企業として健康経営にも力を入れていますが、お互いのコミュニケーション・心の健康の保持増進には、感謝カードのシステムは必要だと考えていたのも背景にあります。
ツールの比較検討はされましたか
シナジーHR以外にも色々調べて比較検討を行いました。
あるサービスは、感謝の部分を一生懸命使いたくてもメインがメッセージのやり取りで、やり取りの一部として感謝をつけられるものでした。サンクス以外の機能に重きが置かれており、求めていたものとのギャップを感じました。また、先ほどの研修でお話しを聞いた企業が使っているサービスも確認しましたが、当社が使わないであろう機能がたくさんあって、サンクスを中心に使う上で使いづらい印象でした。

導入の決め手は、感謝のカードがシンプルに送れる点と集計機能、そして人事評価ツールの存在

シナジーHRを選ばれた決め手は何ですか
費用・料金面、使いやすさなど総合的に判断し、シナジーHRに決めました。
具体的には、何人までいくらといった人数レンジの料金体系ではなく、一人単位の料金体系も当社にあっていました。画面もシンプルで、紙からオンラインにすることで戸惑う人もいるのではという懸念がありましたが、シナジーHRの画面を見て操作して、これならすんなり入っていけると思いましたね。
特に、感謝のカードをシンプルに送れるという点は重視した部分ですが、先ほど申し上げた通り、感謝カードを社員の評価に繋げるということも考えていましたので、発展性というところで、感謝カードの集計機能と、そして、人事評価ツールの存在が大きかったですね。

送り合う枚数が増え、オンライン化の効果を実感

紙からオンラインに移行され、皆さん抵抗感はありませんでしたか
最初は驚いたかもしれませんが、操作が簡単なので、特に問題なく送りあっていると思います。
感謝カードはどのくらいの数が送り合われていますか
直近の2ヶ月間で405枚ですね。
他社のことは分かりませんが、当社の規模でこの枚数は、とても多いのではないでしょうか。毎日送り合われていますし、このことからもオンラインに抵抗なく利用してくれていると感じています。
オンラインにして感じる変化はありますか
紙の時と比べて枚数が増えています。
手書きとは違い、今は移動の時間で書けますし、送りやすくなりました。
例えば、今までは「仕事が終わって家に帰ってからあの人に送りたかったのに送れなかった、ただ紙の感謝カードは会社にあるので、手帳にメモして、次の日の朝書く」ということがありましたが、そういうことがなくなり便利になりましたね。また、今までは朝礼の時に、外に出ている人もいて渡すタイミングを逃すこともあったのですが、今はいつでもどこでも送れますので、助かっています。
以前は、朝の朝礼で紙の感謝カードを渡していましたが、今では、昨日送った感謝を各自が読み上げています。 シナジーHRを導入して、これまでの感謝カードのやり方は特に変わっていませんが、送りやすくなって、便利になったということを実感しています。

企業理念の浸透に基本機能を活用

サンクスツール以外に活用している機能はありますか
大抵の機能は、使っていると思いますよ。
お知らせ機能は、毎週の全体朝礼での理念の振り返りに使っています。
担当の社員がビジョンの中から1つをピックアップし、今週の重点的な理念ということで報告するのですが、それにこのお知らせ機能を使っています。理念周りはシナジーHRでまとめて運用していきたいと思っています、企業理念のページも作成し、掲示しています。
他には、チーム機能を、担当する委員会への社員の割り振り、また議事録として使っています。
社内には、営業推進委員会や教育委員会など多くの委員会がありますが、社員を複数の委員会に割り振って、割り振られた人が議事録を書くというその辺りの作業はとてもやりやすくて使いやすいと感じています。
プロフィール機能も使っています、自動で計算してくれる在籍年月など、項目もたくさん増やせますし、活用させてもらっています。
今後のシナジーHRの活用について、考えていらっしゃることはありますか
シナジーHRを導入して、感謝カードや企業理念をとても運用しやすくなり、非常に満足しておりますが、人事評価の改善を検討しており、そこへの貢献を期待しています。
現在の人事評価制度は、細部まで作り込まれていて良い面もたくさんありますが、一方で複雑で修正しづらいところがあります。 この複雑な部分を単純化して運用していきたいと思っています。シナジーHRの人事評価ツールに期待しています。
ー 非常に参考になりました、本日は貴重なお話をありがとうございました!

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