人事評価業務の負担を軽減、シナジーHRで年4回の評価をスムーズに!
株式会社 吉田機工
利用ツール
人事評価
規模
1〜50名
業種
製造業
目的
人事評価業務の効率化
POINT !
- 理念を単なる言葉ではなく、具体的な行動として実現したい
- 細かく丁寧なサポート、負担が無くスムーズに導入
- 導入のハードルの低さと積極的なサポートが導入の決め手に
- 人事評価業務が効率的に行えるように。
吉田機工の歩みや事業、そして、シナジーHRを導入した理由や、導入前と導入後でどのような変化があったのか。代表取締役の吉田様、導入また運営管理を行っている杉原様にお話しを伺いました!
会社・事業について、またツール導入の背景について、管理部部長の那須様にお話しいただきました。
紙のサンクスカードを導入された経緯や運用方法について、人事の西岡様にお話しいただきました。
代表取締役 吉田様
会社・事業について、また、シナジーHR導入後の変化について、お話しを伺いました。
杉原様
シナジーHR導入の背景や導入時のことについて、お話しを伺いました。
大きな金属加工といえば吉田機工
ー 吉田機工の事業や沿革について、教えていただけますか。
吉田様)
当社は一般的なメーカーではなく、金属加工の専門企業です。お客様の設計図に基づき、図面通りの精密な製品を製造し納品することを主な事業としています。対応範囲は広く、様々な業種業界向けに当社の設備と技術で多様なニーズに対応しています。
当社は一般的なメーカーではなく、金属加工の専門企業です。お客様の設計図に基づき、図面通りの精密な製品を製造し納品することを主な事業としています。対応範囲は広く、様々な業種業界向けに当社の設備と技術で多様なニーズに対応しています。
創業者である私の父がこの事業を始めてから48年が経ちます。当初は建設機械や搬送装置の修理・メンテナンスからスタートしましたが、機械加工への憧れから約30年前に大型の工作機械を導入しました。この初期投資は大きなものでしたが、スタッフのスキルやホスピタリティといったソフト面の向上にも注力しながら、現在では「大きな金属加工といえば吉田機工」と評価されるまでになりました。
理念を単なる言葉ではなく、具体的な行動として実現したい
ー テクノロジー分野などさまざまな事に取り組まれていますが、大事にされていること、特に力を入れていることなどがあれば、教えてください。
杉原様)
近年、当社では人事に力を入れています。経営理念「共に尊び感謝し、共に学び成長し、共に豊かになる」に基づき、新たに成長シートなどの人事制度を導入しました。これにより、理念を単なる言葉ではなく、具体的な行動として実現することを目指しています。
近年、当社では人事に力を入れています。経営理念「共に尊び感謝し、共に学び成長し、共に豊かになる」に基づき、新たに成長シートなどの人事制度を導入しました。これにより、理念を単なる言葉ではなく、具体的な行動として実現することを目指しています。
特に新卒採用に注力し、将来的には当社に最も適した人材が会社の中核となり、会社を支えていけるように育成することを目指しています。
新卒採用に力を入れ始めてから約1年が経過しましたが、今後もより良い採用活動を目指して取り組んでいきたいと思っています。
ー シナジーHRを導入した背景を教えていただけますか
吉田様)
私の役割として、新しいテクノロジーや技術を積極的に取り入れることが求められていると考えています。もし新しいことに対し抵抗感を持ってしまうと、会社がアナログで非効率的な状態から抜け出せなくなってしまいます。これまでも変革の精神を持って当社に合う技術を選んで導入してきましたし、今後も続けていくつもりです。
私の役割として、新しいテクノロジーや技術を積極的に取り入れることが求められていると考えています。もし新しいことに対し抵抗感を持ってしまうと、会社がアナログで非効率的な状態から抜け出せなくなってしまいます。これまでも変革の精神を持って当社に合う技術を選んで導入してきましたし、今後も続けていくつもりです。
シナジーHRさんにお願いしたのもその一環です。もっと効率的に、特定の人に依存しない体制を作りたいという思いが出発点としてあります。
杉原様)
具体的には、人事評価業務において多くの資料準備や1対1の面談などを3ヶ月に1回行っているのですが、それが大きな負担となっており、特に評価する側の上司たちはたくさんの責任の大きい仕事が集まりやすく、人事評価の作業がのびのびになることも少なくありませんでした。これを少しでも解消したいとのことで、社長から私に「なんとかできないか」という要望がありました。
具体的には、人事評価業務において多くの資料準備や1対1の面談などを3ヶ月に1回行っているのですが、それが大きな負担となっており、特に評価する側の上司たちはたくさんの責任の大きい仕事が集まりやすく、人事評価の作業がのびのびになることも少なくありませんでした。これを少しでも解消したいとのことで、社長から私に「なんとかできないか」という要望がありました。
実際に様々な企業に問い合わせを行いました。オンラインで多くの企業と打ち合わせを行い、どのようなシステムでどのような画面になるのかなどを確認しました。
実は、以前、情報システム系の営業をしていた経験があり、当時は顧客に効率的なソリューションを提供するだけでなく、顧客とwin-winの関係を築き、便利でコストも抑えられるものを提案していました。
そういったサービスはないだろうかと探していたところ、シナジーHRさんを見つけ、興味を持って連絡を取った次第です。
導入のハードルの低さと積極的なサポートが導入の決め手に
ー シナジーHRを選ばれた決め手は何ですか
杉原様)
正直に申し上げますと、さまざまな選択肢がありましたが、どれも似たり寄ったりに感じました。多くのサービスは初期投資や月額のランニングコストが非常に高く、費用対効果に疑問を抱いていました。
正直に申し上げますと、さまざまな選択肢がありましたが、どれも似たり寄ったりに感じました。多くのサービスは初期投資や月額のランニングコストが非常に高く、費用対効果に疑問を抱いていました。
その中で、シナジーHRさんは、安価な料金に加え、評価シートの設定を含むトライアルが無料で提供されているなど導入のハードルが低かったため、試してみることにしました。
また多くの質問に対しても的確な回答をいただきました。対応する機能が無くても、何とか解決しようとする姿勢が印象的でした。
多くの候補がある中、最終的にシナジーHRさんを選んだ決め手は、一度試してみようと思える導入のハードルの低さが大きかったです。
吉田様)
導入支援は非常に積極的で、設定や使い方の説明なども迅速かつ丁寧に対応していただけたことに手応えを感じ、導入を決定しました。
導入支援は非常に積極的で、設定や使い方の説明なども迅速かつ丁寧に対応していただけたことに手応えを感じ、導入を決定しました。
ー 導入時のことを教えてください、メンバーへの周知、気をつけたことはありますか?
杉原様)
そうですね、周知の段階では注意を払いました。
そうですね、周知の段階では注意を払いました。
当社の場合、現場と事務所があり、現場には外国人スタッフが多く在籍しています。そのため、事前に説明しても実際にやってみないとわからない部分が多いです。言葉の壁もありますが、少しずつ伝えていき、「わからないことがあればすぐに聞いてください」といった形でサポートしました。
吉田様)
また、上司や部下の評価に関する情報の閲覧制限が適切に設定できた点は、従来のフローに沿って変わらず進められ、非常に良かったですね。
また、上司や部下の評価に関する情報の閲覧制限が適切に設定できた点は、従来のフローに沿って変わらず進められ、非常に良かったですね。
人事評価業務が効率的に行えるように。
ー また、導入後に変化したこと、感じていることはありますか
杉原様)
導入して3回目の評価をむかえますが、日本人スタッフは自主的に進められるようになり、外国人スタッフはもう少しフォローが必要ですが、全体としてスムーズに進行できるようになりました。
導入して3回目の評価をむかえますが、日本人スタッフは自主的に進められるようになり、外国人スタッフはもう少しフォローが必要ですが、全体としてスムーズに進行できるようになりました。
また、評価の時期が来ると、以前は「いろいろ準備をしなければ」と、心理的なストレスがありましたが、今ではベースが整っているため、そういった心理的な不安もなくなりましたね。
吉田様、杉原様)
効率的に業務を進めるという導入の目標に対しては、十分に達成できたと考えています。
効率的に業務を進めるという導入の目標に対しては、十分に達成できたと考えています。
サービスの品質も非常に良く、導入の敷居が低い点と担当者が親身になって対応してくれる点から、シナジーHRさんを選んで良かったと思っています。
ー 非常に参考になりました、本日は貴重なお話をありがとうございました!